ジブリの絵職人 男鹿和雄展
August 27, 2007
少し時間があったので、「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」を見に、東京都現代美術館に行ってきました。
それにしても相変わらず交通の便が悪いと感じる場所にありますね(笑)
僕は大のジブリ好きです。ジブリが作り出す世界観が好きですね!
男鹿和雄さんは背景職人さんです。ジブリ以外にも色々な作品があって、職人技が輝いています。
普段じっくり見ない背景を見ると、色々なものが見えてきます。まず、ディテールの細かさに驚かされます。絶対に気づかないだろってところにも気を配ってあります。後、光の感じや、透明感の表現が凄かった。
離れてみると写真?って感じるくらいです。
近くで見ると、細部まで描いてある箇所と、ぼんやりと描いてある箇所がありますが、この雰囲気とバランスが良いのかもしれません。
後は、この作品展で、作品ごとにタッチが違う感じが分かります。映画の雰囲気や、監督の要望等で変化があるのでしょう。
夏休みとあって非常に混んでいましたが、是非足を運んで見て下さい。九月終わりまでやっているそうです。
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