少年時代
September 06, 2006
昨日読み終わった本です。基本的に僕は友情系の本が好きです。今回の関口 尚氏の「空をつかむまで」も中学生の3人がトライアスロンに挑戦する事でお互いが仲良くなり、思春期の悩みをぶつけ合い共に成長していくと言うベタな内容なんですが、やっぱりこういう内容の本は面白い!
怪我をして得意だったサッカーを辞めた少年、親が引きこもりの少年、太っていじめられている少年、とあるきっかけにトライアスロンをするのですが、普通ならお互いは仲良くならないのに、トライアスロンをきっかけに友情が深まります。醍醐味はトライアスロンの大会の後!本当にラスト20ページくらいの所が泣けるし盛り上がります!ちょっとその後のエピソードが少ないのがもったいないかなって思っちゃいますけど。
こういう本の良さは難しい事を考えないで、自分の中学時代なんかを考えながらさらさら読めるところではないでしょうか?本を娯楽と息抜きに利用する僕にとってこういう本は非常にありがたい。皆さんも読んでみて下さい!
今日から又新しい本を読み始めました。感想は又後ほど!
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